漫画「この世界の片隅に」全巻読み終えました。(ネタバレなし) September 27 [Tue], 2016, 16:26

漫画「この世界の片隅に」全巻読み終えました。(ネタバレなし) September 27 [Tue], 2016, 16:26

2020年1月28日 オフ 投稿者: shima_Shima.Shima

原作「この世界の片隅に」
ようやく読み終えました。(※ネタバレは書きません)
何故か(下巻)までいかず、(上巻)・(中巻)を何度と眺めているのが好きでした。
ボワッと頭の中が包まれて、日々の生活への有難みを(生きる喜びを)感じさせてくれます。

最初に感じた、作品の時代背景・・・・
『戦争』という言葉
数々の戦争映画や戦争漫画を見て知っている事・・・重い。悲しい。ただ怒りがこみ上げる。
そんな今までの戦争という作品イメージを覆すものになっています。
ただ・・・重いのではなくて、ただ・・・悲しいのではなくて、見ていて
やるせないものがこみ上げてくる、だけではない、

この時代に生きた一人の少女すずさんの、生活が中心に描かれている作品です。
その生き方がとても暖っかいです。


私たちにも日常生活があるように、
そんな時代に生きた、主人公すずさんの日常生活ですね。
下巻からは物語の内容も、情報量の多いものに変わっていきます。

のんちゃんもこの作品について
【普通の生活という喜びを家族で感じてほしい作品】
と書かれています。(公式アートブックより)

↑原作者 こうの史代さん

『夕凪の街 桜の国』という「戦争と広島」をテーマに描いた作品が出世作なんだそうです。
第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。
同作は2008年に実写映画化された。

今回は広島・呉という場所から(少し原爆から離れた場所)から描かれた
「戦争」という時代に生きた少女とその家族の物語。
何故呉にしたのか?という質問には、公式アートブックで語ってくれています。
≪呉市は、わたしの祖母と母が生まれ育った街ですし、わたし自身、呉が大好きです。
それに呉は、戦艦「大和」のふるさとですしね。≫

今回映画化される作品『この世界の片隅に』
2007~09年にかけ「漫画アクション」(双葉社)に連載され、第13回メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、
「THE BEST MANGA2010 このマンガを読め!」第1位、
「ダ・カーポ特別編集 最高の本!2010」マンガ部門第1位を獲得した。

そして、
クラウドファンディングサービスで国内史上最高額3622万円到達!?
(文字をクリックすると記事に飛びます)
誰もが待ちわびる観たい映画として!!今回11月12日(土)片淵須直監督の手により公開になります

こうの史代さんは、この作品を描く至って本当にたくさんの事を調べて描かれたそうですが、
片淵須直監督は、それ以上の下調べを重ね今作品に挑まれたそうです。
こうのさんは漫画(黒白)で描かれたので、色には余り苦労されなかったそうですが、
(表紙のなどの色に大変苦労されたそうなので)
アニメになり全編カラーになる事で、その作業も本当に大変であったのではないかと感じているそうです。

こちらの漫画のストーリーを叩き台にして、さらに価値あるものにしてくださっているのが、
とても嬉しく思うとも書かれています。いったいどんな作品になっているか・・・楽しみです!!

漫画の一部です~
本当に素晴らしい漫画」だと思います

「ありがとう この世界の片隅に うちを見つけてくれて 」
コチラのセリフは一体どこで!!?

↑予告